ロッテ皆吉台カントリー倶楽部 ラウンドレポート

  • 2025.06.13
ロッテ皆吉台カントリー倶楽部 ラウンドレポート

戦略性の高い丘陵コースで真剣勝負!

今回は千葉県市原市にある「ロッテ皆吉台カントリー倶楽部」でラウンドしてきました。
ロッテグループが運営するだけあって、細部まで手入れが行き届き、クラブハウスもキレイで快適!
50万坪という広さとなだらかな房総の丘陵地。静かな自然に囲まれた丘陵コースで、技術だけでなく戦略性も求められるプレーを存分に楽しめました。

クラブハウスはモダンで落ち着いた雰囲気のヨーロピアン風空間。ロビーやコンペルームは贅沢な配置でくつろげます。
赤い屋根がアクセントになっており、到着した瞬間から“ロッテ”のブランドイメージを感じさせくれます。売店にはやっぱりコアラのマーチがたくさん並んでます。
スタッフの対応も丁寧で、朝の受付から気持ちよくスタートできました。

充実の練習施設でウォームアップもバッチリ!

ロッテ皆吉台カントリー倶楽部の練習場は、本格派ゴルファーも納得の充実度でした!

ドライビングレンジ
 打席数は20以上、最大230ヤードまでしっかり打てる広さが確保されています。アイアンからドライバーまで、フルショットで調整ができます。

アプローチ&バンカー練習場
 少し歩きますが、クラブハウスの表側にまわるとアプローチ&バンカー練習場があります。グリーン周りの再現度も高く、スピンの効きや転がりも実戦さながら。グリーン手前から20〜30ヤードの寄せの距離感を事前に試せるのは、スコアに直結する大きな安心材料でした。

パッティンググリーン
 ラウンド前にグリーンの速さをしっかり確認できる広いパッティングスペース。滑らかな転がりと微妙な傾斜に、軽い緊張感も(笑)。
 当日のコンディションにもよりますが、9〜10フィート台の速さを想定したタッチ感でした。

この日は若干の曇り空でしたが、ほどよく涼しくて気持ちよい気候でした。グリーンもフェアウェイも申し分のない状態。
芝の密度が高く、球が浮きやすいベストなコンディションでした。

ディーグランドに置いた「キシリトールガム(ロッテ製)」が、ロッテグループの雰囲気を象徴してくれてます(笑)。
こういう遊び心も、ラウンド中のちょっとした楽しみですよね。

総合的な感想

「フェアにして戦略的」
これがロッテ皆吉台カントリー倶楽部の最大の魅力です。各ホール比較的フラットで広めのフェアウェイなので、ティーショットは豪快に打つことができますが、その代わり、グリーン周りにバンカーが多く、アプローチ精度が問われますし、池が効いていたり、8番の谷越えのパー3など緊張化のあるホームもあり慎重なショットも求められます。打ち下ろしホールは特に距離感を大事にしたいですね。

「初めてでも楽しめるけど、リベンジしたくなる」今回は、そんなラウンドでした。

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